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Rolling Dub TrioのIN’EIを購入したときの話。

Rolling dub trio IN'EI

こんにちは、あさばらです。

だいぶ前ですが、2024年のお盆休み初日に、浅草に赴いて靴を買ってまいりましたので、ご報告申し上げます。

購入したのは、ブーツで有名なRolling Dub Trioが新発売したIN’EIという靴です。

早速レビューしていきます。

目次

Rolling Dub TrioのIN’EIとは

浅草のブーツメーカー

この記事を読んでいただいている時点で皆様ご存知だとは思いますが、Rolling Dub Trioは浅草に拠点をおくブーツメーカーです。

靴のデザインから製造まで一貫して行っており、デザイン性の高さや作りの良さで高い評価を得ているシューメーカーです。

ラインナップのほとんどはワークブーツ、アメカジ系のラギッドなブーツ、短靴です。

製造足数がそこまで多くないというのもあると思いますが、人気モデルは発売後数日で売り切れてしまうことも多いです。

IN’EI

IN’EIは、そんなワークブーツ、アメカジライクなデザインが定番のRolling Dub Trioが提案する新たなラインナップです。

アメリカ靴のサービスシューズを彷彿とさせるような、外羽根のプレーントゥ。
(ていうかホームページにサービスシューズって書いてある)

まず目を引くのは、こんもりと上に膨らんでいるトゥのデザインです。

世の中いろんな革靴がありますから、こういうデザインのものも世界初というわけではないでしょうが、ホームページでそのデザインを見てから、ずっと興味深々でした。

これは足入れせねば…!

足入れしてきた

発売日当日である8月10日に浅草の店舗へ

インスタグラムにて発売日の情報を得た私は、居ても立っても居られずに浅草へ向かいました。

「足入れしてみるだけ…」

「手に取って現物を見てみるだけ…」

電車の中でそう自分に言い聞かせました。

試着


いざ到着してみると、店舗の前には行列が!

どうやら入店できる人数を制限しているらしく、店員さん2名に対し、店内に入れる客も2名のようでした。

お盆休み初日。

殺人的な日差しが並んでいる僕らの体力と水分を奪います。

そんな中、店内からは大きな茶色い紙袋を持った人が一人、また一人と出てくるではありませんか・・・!

「え、来てる人みんな買ってね?」

マジでそう思わせるくらい、入店した人のほとんどは、退店の際には明らかに靴が入ってる紙袋を手にしているのでした。

足入れしたが最後

暑いやっと店までまでたどり着いた暑い

待つこと1時間。

汗びっしょりになり、日差しで頭もクラクラしていましたが、やっと涼しい店内に入れてもらえました。

対面した店員さんにIN’EIを履いてみたい旨を伝え、履いてみました。

お、おおおぉぉぉ!?
すごい包み込まれる!
でも指先には余裕があって良い感じ!
気持ちえーではないか!!

もうね、足入れして、足にフィットしちゃったら最後ですよ。
デザインが気になって店に行ったんだから、フィット感も良いなら買う選択肢しかない。

警報レベルの猛暑の中、並び続ける行列を横目に、私も紙袋を引っ提げて意気揚々と帰宅したのでした。

IN’EIのスペックと実際に手にした感想

アッパーはオランダ産のカーフ

IN'EIアッパー

ホームページにもあるとおり、オランダ産のカーフをアッパー(靴表面の革)に使用しているとのことです。

また、『日本で言うところはキップ』と表記がありますが、正直よく理解していません。

どうやら鞣しは日本でやっているようです。

実際の革質はというと、キップとは感じられない、キメ細かい質感です。

触ってみると柔らかいです。

そして透き通るような美しい黒。

うーん、これは飾っておきたいくらい美しい。

ソールについて

IN’EIソール
意外とほっそい

IN’EIのソールは、Rolling Dub Trioオリジナルのソールです。

コルクを配合した硬めのゴム素材で、Rolling Dub Trioの方いわく、耐久性が抜群に良く、雨天時でもスリップがないそうです。

思っていたよりも土踏まずのところが細く絞られていて驚きました。

ディテール


サービスシューズと謳っているだけあって、ヒールのデザインはT字になっており、まさにサービスシューズのデザインです。

左がALDEN 53711 右がIN’EI

全体的なシルエットとしては、所有しているオールデンの53711(黒のプレーントゥ)等に比べると主張しすぎない感じがあります。

しかし、丸みをおびた特徴的なトゥデザインと、そこから全体にのびる曲線が美しく、可愛らしさと上品さが混ざり合ったようなフォルムだと感じました。

あと結構気に入っているのが、靴紐先端の金ゼルが黒であること。

ちゃんと細部にわたるまで黒を基調とし、作り込まれているというのがココで伝わってくる気がします。

履いてみた

グッドイヤーなのに返りが良い

製法はグッドイヤーウェルト製法。

そのため、履きこんでソールが削れたりしても交換可能。

また、グッドイヤーウェルト製法のほうが水が浸入しにくいので、多少の雨なら問題ないと思います。

履き下ろして感じたのは、一般的なグッドイヤーウェルト製法の靴よりも、最初から返りが良いように感じました。

これは、下でも書いているソールの柔らかさが起因しているのかもしれません。

改良を加えたマンソンラスト

マンソンラストとは、アメリカのマンソン博士が開発した、歩兵部隊用のブーツのために開発されたラスト。

軍には色んな人がいます。足の形、特徴というのも人の数だけ種類があります。

そんな中で、どんな足の人にも合うように設計されているのがマンソンラストです。

IN’EIは、このマンソンラストに改良を加えており、小指あたりを少し削り、スマートなデザインになるように仕上げているとのことです。

履き心地

履き下ろしてみました。

履き心地はとても良し!

足入れした時に感じた、足全体を包み込んでくれている感じが心地よく、履き下ろし初日から苦も無く履くことができました。

小指あたりを削ったラストと言われる割には、指回りに窮屈さは感じません。

ただ、これは履く人の足の形で感想が変わると思います。

サイズ感

今回購入したIN’EIはUS9 1/2です。

参考に、私の普段履いている靴のサイズを書いておきます。

スコッチグレイン オデッサ 26.5㎝
Rutt Shoes 168Mラスト US10
Paraboot Avignon UK9
Alden ミリタリーラスト US10.5
Alden モディファイドラスト US10D
Alden バリーラスト US10D
Allen Edomonds 65ラスト US10E

なお、私の足は幅が細く、甲が低いので、

甲高幅広の方はハーフサイズアップしても良いかもしれません。

ソールの具合

先述したRolling Dub Trioオリジナルソールですが、履いてみると中々具合が良いです。

見た感じはそこまで凹凸がないのですが、見た目に反してグリップ力もあります。

塗れた路面でも問題なく履くことができました。

物性としてはAldenのネオコルクソールに近いのかな?

まとめ

全体的なデザインが美しく、それでいて主張しすぎない静かな雰囲気もあるため、様々な場面で履くことができると思います。

履き心地もとても良いため、買ってよかったと思います。

気になっている方、この記事を読んで興味を持たれた方は、是非一度足入れしてみてください。

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